2022年10月16日
OPPO Reno5 A (eSIM) 超ざっくりハンズオンレビュー
Y!mobileにMNPすると1円で購入できる「OPPO Reno5 A (eSIM)」について、いつにも増してざっくり見ていきたいと思います。
背面外観・筐体
カラーは「シルバーブラック」「アイスブルー」の2色です。
例えばmoto g50 5GなどのMotorolaミドルローと比べれば、ベゼルはかなり狭くなっています(画面占有率90.0%)。
黒く光沢のある丸い側面を見て、私はiPhone XS Maxを想起しました。
防水・防塵
防水・防塵はIP68です。
指紋認証
昔懐かしい背面指紋認証です。速度や精度は申し分ありません。
ディスプレイ
ディスプレイは、約6.5インチのFHD+液晶です。90Hz表示に対応しています。
日中でもそこそこの視認性があります。
サウンド
OPPO Reno5 Aはイヤホンジャックを搭載しています。
スピーカー
モノラルスピーカーですが、Dolby Atmosを採用しているため、良い感じに聞こえます。ミドルロークラスであることを考えれば不満は全くありません。
Bluetooth オーディオ コーデック
Bluetoothバージョンはv5.1です。
コーデックはSBC, AAC, aptX, aptX HD, LDACに対応しており、しっかりハイレゾコーデックに対応しています。
カメラ
広角6400万画素と超広角800万画素、さらにおまけとして(?)それぞれ200万画素のマクロカメラとモノクロカメラがついています。
広角カメラは、デフォルトは1600万画素になっています。6400万画素である必要はありません。
癖がなく普通に撮れます。普通は大事です。iPhoneには及びませんが、普通に撮れます。さすがOPPOです。
動画は最大4K30pで撮影できます。手ぶれ補正(電子のみ)は1080p60まで、かつ超広角カメラでは手ぶれ補正が効きません。
個人的に画質に納得していませんが、iPhoneでも納得していないので参考になりませんね。
ただ、私はでかいスマホで写真撮影する気が起きないので、つっこんだ言及はしません。
そもそも28mmがスマホの標準になっているのはおかしい、40mmにしてほしい
バッテリー・充電
バッテリーは4000mAhです。6.5インチスマホなので普通です。5000mAh搭載機種に比べるとスタミナは劣ります。
QCおよびPDで18W充電ができます。
おサイフケータイ・FeliCa
OPPO Reno Aシリーズは日本向けシリーズですので、OPPO Reno5 Aもおサイフケータイに対応しています。
マイナンバーカード関連もしっかり対応しています(Rakuten Handはマイナポイント等が非対応となっています)。
モバイル通信 (LTE/NR)
対応バンド
基本敵にはデュアルSIM対応ですが、Y!mobileの前期版のみeSIMが使えずシングルSIMになっているなど、型番により仕様違いがあります。
デュアルSIM対応端末はDSDV対応となっています。
Y!mobileのOPPO Reno5 A (eSIM)の対応バンドは次の通りです。
- 4G: 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28/38/39/40/41/42
- 5G(Sub6):n3/n28/n77
docomo・auのプラチナバンドにも対応していますので、4社すべてで使えると言えます。
(eSIM)は、SIMフリー版とは違いn78に非対応とのことです。
また、Softbank 5G SAには非対応です。
ベンチマーク・性能
OPPO Reno5 Aは、SoCとしてQualcomm Snapdragon 765Gを搭載し、6GBのRAMを搭載しています。
AnTuTuベンチマークの結果は39万点でした(AnTuTu v9ベンチマークは30万点が及第点とされています)。
3万円で39万点のスマホが買えるのは、超お買い得と言えます。RAM6GB/ROM128GBはミドルローの標準スペックの時代になりつつありますね。
Wi-Fi
Wi-FiはWi-Fi 5までの対応です。
パーソナルホットスポット(Wi-Fiテザリング)
- WPA3-Personalに対応
- 中継に非対応
- テザリングはWi-Fi 4までで、利用できるのは2.4GHz帯のみ
ところで、テザリングしながらカーオーディオ(カロッツェリアの1DINのベーシックなもの)にBluetooth接続したところ、音声がプツプツ途切れてまともに聞くことができませんでした。
相性問題に遭遇したことに加えてWi-Fi 5に対応していないこともあり、テザリング用途には向いていない印象を受けました。
OS
最新OSは、Android 12ベースのColorOS 12です。
Y!mobile版にはプリインストールアプリが若干入っています。
ColorOSは癖が強いと否定的な意見もありますが、個人的にはそこまで嫌いではありませんが、フォンマネージャーでキャッシュ等のクリーンアップをしつこく要求されるのが微妙に感じました。
総評
後継のOPPO Reno7 Aに進化が感じられなかったこともあり、2021年6月発売ではありますが2022年10月現在でも「安いAndroidならこれを買っておけ」と言える機種になっています。
ただし、ギラギラしたデザインと、価格やSoC性能を考えて記事を書いているうちに、ちょっと安っぽいのではないかという印象が湧いて出てきました。
経済力のある大人の方は最低限、「Pixel 7」や「Nothing Phone (1)」を使ってほしいと個人的に感じました。
私は若いのでOPPO Reno5 Aを持っていても多分大丈夫(?)ですが、テザリングとBluetoothの干渉問題が個人的に致命的で、かつ、トーンモバイルの独自機能のために普段携帯しているTONE e22と共に持ち歩くことはできないため、私は手放すこととしました。


